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アマゾンで購入できる FacePainting本レビュー

2000年11月1日にアマゾンが出来たお陰でフェイスペイントのマニュアル本が簡単に手に入るようになりました。が、どれがいいのか分からずイマイチ手が出せないあなたの為に、私が所有している本で、アマゾンで販売しているものを書評してみました。
購入の参考にしてやってください。ついでによかったらココで買ってもらえると嬉しいな〜。

なお、文中について世界的には「Face painting」呼ぶのが一般的なので書籍のタイトル等そう書かれていますが、私のサイトでは文字数の関係でフェイスペイントで統一しているので、こちらの文章もでもフェイスペイント明記にしました。紛らわしくてごめんなさい。
Face Painting Book/Book and Paints
おすすめ度:★★★★★
レベル:初心者向け


私がフェイスペイントを知ったきっかけをくれた本。(もう十年以上前…)
子供達がフェイスペイント姿でポーズを取っている写真がとてもかわいらしい。英語で説明が書かれているが読めなくても写真で分かるように構成されている。絵柄は花や虫など頬にイラストのように描くワンポイントからピエロメイク、アニマルメイク、ハロウィンメイクなど、顔全域にペイントするフルフェイスペイント、ココでは手や足に描いているが)ボディペイントとバラエティに富んでいて、簡単に描けるものが多い。初めてフェイスペイントを行おうとするなら最適な本。

ついている絵の具も、世界のプロペインターの中でも愛用者の多いドイツのクライオラン社のアクアカラーだから、とても使いやすい。ただし、量は1色に付き、例えるなら500円玉を4〜5枚重ねた位の厚さだからこれで表紙に描いているフルフェイスをやろうとするのは量が少ないのでもったいないかも。もし挑戦するなら三善のアクアカラーで代用しよう。
Face Painting
おすすめ度:★★★★★
レベル:初心者向け


多分、上記の続編として作られたと思われる一冊。本の体裁は前作とほぼ同じ。クライオランの絵の具付きでリング閉じになっている。

私はこれをアメリカのスーパーで立ち読みしただけだけどFace Painting Book/Bookand Paintsの内容は、発行時期が時期だけに(1990年発行)テクニックの稚拙さや、デザインの古さが否めない感じだったがFace Paintingの方は、フルフェイスの塗りや、ラインも綺麗に描かれていて、デザインも最近の主流をしっかり押さえている印象を受けた。

どちらを購入しても失敗のない本である上に、注目点は、やはりクライオラン社のアクアカラーなのではないかと思う。遊びで使うのならこれ以上の商品はないと思う。日本でもクライオランのアクアカラーは三善で扱っているが、値段は6色入パレットでもこの本の2倍前後の値段がするので、それがマニュアルつきで二千円前後で購入できるのはおいしいかも。
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Starting Face Painting
おすすめ度:★★★★★
レベル:初〜中級者向け


この本の表紙違いを所有していて、タイトルと表紙に描かれているペイントが自分の持っているのにも掲載されているので同じ本だと思うが…確認が取れないからなんともいえない。

内容は、フルフェイスペイント中心なので、ワンポイントペイントを描きたい人にはちょっと趣旨が違うかな。でも欧米ではフェイスペイントといえばフルフェイスがメインなので見ておく分にはおすすめ。
顔全体の塗り方がとても綺麗。線もすっきりしていて、初級者向けとしてはかなりクオリティが高い。この本の特長は、ペイントにプラスするアイテムとして、ラメジェルや宝石シールの使い方を紹介している。

道具の使い方、描き方についてはイラストで丁寧に解説されるので分かりやすい。、英文も子供向けで簡単に書かれているので英語の勉強にもいいかも。
The Usborne Book of Face Painting (How to Make)
おすすめ度:★★★★★
レベル:中級者向け


Starting Face Pai tingのレベルアップ版。この本のほかに、表紙が違うだけのバージョンも知らずに購入してしまったので2冊ある。海外の本は、表紙が違うだけだったり、装丁がハードカバーからペーパーバックに変わっただけで、内容が同じっていう事が多いので購入の際は気をつけてください。

内容は前作より、多少テクニックの要するデザインが多い。顔の広い面をグラデーションで塗る方法や、線が対称にかけなかった場合の対処法などが紹介されていて、実践的な構成になっている。個々のデザインの説明についてはStarting Face Pai tingに比べると、少々淡白になっているので、描き方をちゃんとマスターするのなら2冊とも購入するのがいいかも。

ちなみに、Face Painting Kit (Usborne How to Guides)が絵の具付きで販売している。絵の具のメーカーはカナダのSNAZAROO社のアクアカラー。こちらもプロペインター御用達なので使いやすくおすすめ。
Fun With Face Painting (Fun With)
おすすめ度:★★★
レベル:初〜中級者向け


私はこの本のフランス語バージョンを所有。表紙は違うけど、描かれてるペイントが同じなので、同じ内容だと思われる。
デザインは、難しいデザインが表紙に描かれている作品位のレベルで中にはただオレンジに塗りたくったもの、とか線を引いただけのものという少々乱暴な物も紹介されている。

ただし、この本の特長的なところは、ペイントに似合ったコスチュームの作り方を紹介している所で、猫メイクなら耳の作り方や魔女メイクなら帽子と髪の毛の作り方など写真で掲載しているのが面白い。材料も図画工作のような安価なもので、色紙やTシャツに直接絵を描いたり、中には布を様いるものもあるが、縫い方も説明されていて簡単に作られる様フォローがしっかりしている。
子供のお遊戯会やハロウィンパーティで仮装しなきゃいけない時などに重宝するかも。
Decorate Yourself
おすすめ度:★★★
レベル:初〜中級者向け


ワンポイントペイント、フルフェイスペイント以外に、エアスプレーでのフェイスペイント、ヘナ、ネイルアートまで紹介していて、一冊で色んな分野を楽しめるお得な一冊になっているが、残念な事にテクニックがあまり上手じゃない。表紙のペイントはPC の画面上では分からないけど実物を見ると広い面の塗りがムラだらけなのでちょっとがっかりする。ネイルアートも、ジェルネイルまで挑戦しているが、これも出来が悪すぎ。なんつーか、欲張りすぎて二兎追うものは一兎も得ずを体現しているような本。

これを2千円近く支払って購入するのなら、Starting Face Pai tingとThe Usborne Book of Face Paintingを購入した方がいいかも。両方買っても2千円しないし。

ちなみに、ペーパーバック版が安価で販売しているのでDecorate Yourself: Cool Designs for Temporary Tattoos, Face Painting, Henna & Moreお財布に余裕のある人は後学のために見てみたらいかが。
The Little Story Book of Face Painted Fairies (Perfect)
おすすめ度:★★★★★
レベル:中〜上級者向け


イギリスのフェイスペイント協会の人が出した本。発行時期は2007年にオーランドへ行った時に大々的に売っていたのでその頃だと思う。本の内容はフルフェイス中心だが、全面塗りたくるタイプではなく、目鼻の周りを花やラインで綺麗に装飾して華やかな印象を与えている感じで、あちらではプリンセスメイクとか、eyeデザインという名前で呼ばれている。ペインターさんにはとても描き甲斐のあるものらしく様々に表現されてとても人気のあるペイントです。

子供に描くように作られているが、大人に描いても悪くはないデザインが多い。ちょっとくだけたパーティなんかにやってみると面白いかも。

色や配置のバランスがしっかり取れていて、ラインも迷いなくすっきりと描かれてるので、海外のレベルの高さを実感する一冊。
Illusion and Friends Step by Step Guide to Face Painting
おすすめ度:★★★★★
レベル:上級者向け


最近購入。イギリスで発行しているフェイスペイント雑誌「Illusion」誌から発売されている本で、あちらのプロのペインターの方々がそれぞれ自身の作品と描き方を掲載したアンソロジーになっています。これを見れば今のフェイスペイントデザインの傾向がわかる。

デザインも、アニマルメイク、プリンセスメイク、ホラーメイク、バタフライメイクなどどれもクオリティの高い作品が掲載されていて、見ているだけでもとても勉強になります。

ただ、残念なのが描き方の解説が不親切なところ。過程の写真が4枚しか掲載されていないので、はしょられているテクニックが随所に見られる。英語の説明文も読めなかったりすると、ニュアンスを想像しながら描かなくてはいけないので、練習する方もある程度の技術が必要。

もちろん、私自身もこの本を使って練習をしています。なんか手の内明かしちゃった感じがしてちょっとドキドキ。
Come to Percy's Fancy Face Paint Party
おすすめ度:★★
レベル:初心者向け…?


フェイスペイント用のクレヨンがついているので、マニュアル本といえばそうなのかもしれないが、構成が写真でなくイラストで描かれていて、体裁は絵本のようになっている。

内容はパーティがあって、お友達同士が順々に相手の顔にフェイスペイントをやってあげて最後は皆フェイスペイントしていて楽しいな、っていうお話。
で、相手にフルフェイスペイントを施しているシーンが、そのデザインの描き方になっていて、説明文と共に解説されているがデフォルメされたキャラクターを使っての説明は少々分かりづらい。

おまけでついているクレヨンでそれらを描けと言う事らしいが、クレヨンでフルフェイスの広い面を塗るのはとてもやり辛いのでおすすめしない。
お財布に余裕があったら買ってみたら?的な本。
Disney's Face-Painting & Costume Kit
おすすめ度:★★
レベル:初〜中級者向け


ディズニーキャラクターのフェイスペイントが描けると言う事で、勇んで購入してみたもののページを開いてがっかりした本。
一番難しいデザインは表紙のミッキーマウスである。他に、プーさん、アラジンのランプの精、アリエル、シンデレラ、ティガー諸々掲載されているがどれも落書きのような、ばつゲームに近い仕上がり具合。いちお、コスチュームを身につけた状態で写真になっているが、コスチュームの作り方は書かれていない。作り方が図解されていたのならまだ、購入した甲斐もあるのに。
これも、絵の具はついてくるが量はかなり少ない。ミッキーマウスのペイントしたら使い切っちゃう位。どこのメーカーの物かは、紛失してしまった為に分からない。
内容は酷い物だがネタとしてみるには面白いかも。ちなみにDisney's Face-Painting and Costume Bookも同じ内容の本なので気をつけて。
Fast Fun Faces
おすすめ度:★★★★★
レベル:初〜中級者向け

イギリスで発行しているフェイスペイント雑誌「Illusion」誌から発売されている本。
内容はフルフェイスペイントですが、顔全体に絵の具を塗る派手なタイプではなく、部分的に効果的に描く方法が紹介されています。フェイスペイントの経験がある方ならある程度の練習で習得できるものが多いです。

「Illusion」誌から発行されているフェイスペイント本のテクニックは、ここ数年のフェイスペインティング業界で主流となっているテクニックが多く、世界中のフェイス&ボディペインターが皆ココで発行しているものを見て練習しているのではないかと思われる。

上記で紹介している初心者向けの描き方に満足しないかたに打ってつけの一冊ですが、絵の具等の道具に関しての詳細は詳しく掲載していないので、(表紙裏に絵の具メーカーの広告は載っています)何を揃えればいいのか、から始めなければならない方にとっては乗り越えなければいけない壁は多いかも。
Mark Reid Fantasy Cats
おすすめ度:★★★★★
レベル:中〜上級者向け

イギリスで発行しているフェイスペイント雑誌「Illusion」誌から発売されている本。
Mark Reidさんの描くテクニックを網羅した一冊です。彼のテクニックというのは、本の表紙をご覧戴ければ分かるように、ブラシワークが超絶技巧で、トライバル的な線を一筆で描くことができる凄い人です。

彼の描く線は、中国や日本の書からインスパイアされているとのことで昨年、アメリカで彼のワークショップに参加した時は、書道の練習に近い方法で教えておりました。

「Illusion」誌から発売されているので、フェイスペイントでのテクニックを紹介していますが線の描き方自体は漫画やデザインなどに応用できるのではないかと思われます。それほどクオリティが高い。本当におすすめの一冊です。

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